
BESTIE…親友や相棒を連れて歩くような、くつろげる時間を週替わりのゲストとともにお届けしている「CARRY MY BESTIE」。
今回のゲストは、大塚 愛さんです。
——『大塚 愛の音楽って、何なんだ?』
亀田:
大塚 愛さんは、4年8ヶ月ぶりとなるアルバム「LOVE POP」をリリース。
“愛”ちゃんっていうぐらいだから、今まで“LOVE”っていうのがキーワードでついていたけど、ついにPOPがつきましたよ。
これはどういう思い?
大塚:
今までやってきた中で「自分って何なのか?」みたいな、答えとなるものをタイトルにしたんです。
亀田:
4年8ヶ月って結構長いスパンじゃないですか。
その中に例えば、コロナみたいなことが起きたりとか、そういったこととかも影響しています?
大塚:
そこはあんまり関係なくて。
どちらかと言うと自分の人生軸で、ずっと考えていたという感じです。
『大塚 愛の音楽って何なんだ』っていう答えを、この9枚目のアルバムで出そうっていう。
亀田:
空欄があって、そこに自分で答えを当てはめていく感じ?大塚 愛アンソロジーみたいな、すごい!
でも自分で決めていくのって、しんどいっていうか大変じゃない?
大塚:
そうですね。
一時期は「自分の好きなものって、そういうことじゃないんだよな」って壁にぶつかったりもして。
「もっと色んなことをやりたい」「束縛されたくないの」みたいな気持ちで色々と遊ばせてもらった中で、そろそろ『大塚 愛ってなんなんだ』っていうところをバンと打ち出してもいいかなって思える大人になりました。笑
——理想的な音楽の広がり方
亀田:
愛さんがデビューした頃とは、世の中の音楽の聞かれ方とかあり方みたいなことも本当に変わってきている中で、一貫して『大塚 愛ミュージックワールド』みたいなのがあるような気がするんだけど、それは変わってない感じですか?
大塚:
あんまり意識はしてないですね。自分が好きなものだったり、売れそうなものだったりっていう…。
亀田:
売れそうな、って俺たちが言うとあれだけど多くの人に届けたいっていうのと、あと幸せになってもらいたいよね、音楽で。
大塚:
なるべく多くの人に好かれそうなもの、っていうんですかね。難解ではなくて分かりやすくて、簡単な。
亀田:
愛さんの「さくらんぼ」が、テレビとかTikTokとかで最近よく回っていますけど、どういう風にご本人は感じるんですか?
大塚:
ありがたい、としか言いようがないですね。
知らない間に 曲だけが玉転がしのように転がって大きくなっていくっていうのは、
一番望ましいことだと思っています。
亀田:
音楽そのものだもんね。受け取られて、また違う人に受け取られて…。
しかも色んな絵が付いたり、作った時の解釈とは違う広がり方をしながら
音楽って、こうやって無限に聞かれていくんじゃないのかなって気がしますよね。
亀田:
2月に初の歌詞集を出したんですね。歌詞集を出す人って、なかなかいないよ〜?
大塚:
最初に「どんな人が出してるんですか?」って聞いた時にとんでもない大御所ばっかりだったので「私で、いいんでしょうか?」みたいな感じで。
それでも編集者さんが熱意を持って、出そうよってなった時にたまたま9枚目のアルバムがもうすぐ発売されて一区切りつくだろうから、それも含めてだったらアリかもしれない、って始まったんですよね。
亀田:
作詞を始めた15歳から現在までの歌詞。
改めて昔の歌詞を読み返してみると、どういう気持ちになるんですか?
大塚:
うん、まあ“若さ”だねっていう。笑
亀田:
でも居心地っていうか、フィットはするもの? 意外と今でも愛せるものじゃない?
大塚:
若いから言い切っちゃったんだろうけど、今はちょっと言えないな、っていうのもありますね。
亀田:
書きたいと思う、スイッチが入る瞬間っていうのはどういう時なんですか?
大塚:
私、基本 歌詞が苦手なんですよね。できればやりたくない。笑
曲を録音とかする時に、「ラララ…」だと絵が見えないし、言葉があった方が立体的に見えるので、なんとなくつけた歌詞がそのまま本番になるんです…。
亀田:
凄い!天才肌のパターン。
だって何となく出てきたものが、そのまま届くわけでしょ。
大塚:
基本的に歌詞って、メロディを邪魔しないものであってほしいので、メロディを邪魔しないで入るものを、その世界で広げていくっていう感じですね
——自分が好きと思える瞬間
亀田:
クリエイティブな時間の合間で、リラックスタイムはどういう時に訪れるんですか?
大塚:
運転している時かもしれないですね。音楽が聞きたい時は聞くし、いらない時は無音だし…。でも基本は流れてるかな。
亀田:
運転している時っていうのは、何もかも忘れられるとか?
大塚:
そうですね。前に進むものじゃないですか、基本は。
常に景色が違うし、「安全運転」のことだけ考えてればいいので、リラックスできます。
運転している自分が一番好きかもしれないですね。
亀田:
曲を聞きながら僕たちが飲んでいたのが「スターバックス®チルドカップ」クラシックティーラテです。
大塚:
ちょうどいい甘さですね。
亀田:
「ティー」って僕、ロックな感じがするんですよ。ロンドンとかでレコーディングしていると、必ずティータイムがあってミルクティーを飲んだりするので。
こうやって手軽に、茶葉の香ばしさみたいなのを感じながら飲めるっていうのは幸せですね。
大塚:
砂糖が強すぎて、逆に喉が渇いちゃう飲み物もあるんですけどこれはちょうどいい甘さです。
後味もスッキリしてる。
亀田:
ミルクのフレッシュな感じもいいですよね。
美味しさをキープするために賞味期限は18日間なの。
大塚:
油断すると飲めなくなる!
亀田:
なので僕は、自分のスタジオでも「スターバックス®チルドカップ」クラシックティーラテをじゃぶじゃぶ飲んでます。
——大塚 愛さんのずっと愛しているモノ、相棒と呼べるような存在
大塚:
私は、自分の「ELA M」のマイクですね。
亀田:
いつもレコーディングと歌入のとき、絶対これ使っているもんね。
大塚:
「ELA M」が、今のベストパートナーですね。
初期の曲とかは全部「Blue」でやっていたんです。
色々なマイクを試して、「ELA M」を使ったときに「こんな凄いのがいたんだ!」って買ったんですけど。
ヴィンテージなので、一回クリーニングしたんですよ。
で、中を分解したら改造されてて。笑
だから自分の「ELA M」を持ちながらも、さらに「ELA M」探してるっていう。
亀田:
そしてもう一つのBESTIEが?
大塚:
ライブでも履いている、ステラマッカートニーというブランドの靴なんですけど。
亀田:
ポール・マッカートニーの娘さんじゃないですか。
大塚:
好き過ぎて、何足あるんだろ?家に色違いが8色くらいあるんですけど…。
亀田:
厚底のやつだよね?
大塚:
私 身長が157センチしかなくて、なので ちょっと映えさせるために身長をこうやって詐欺っているんですけど。笑
最初はピアノのペダルを踏むのが大変で。
亀田:
ピアノで弾き語りも、されますもんね。
大塚:
以前は、ライブが始まる時にステラの靴で登場したのに、ピアノの前で脱いでペタンコの靴でペダル踏むみたいな、よく分かんないことやってたんですよ。笑
でもLady Gaga様も、とんでもないヒールでペダルを踏んでいるんだから踏めるはずだ!って特訓して、今では難なくペダルを踏んでます。
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— interfm (@InterFM897) April 1, 2022
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スターバックスチルドカップ 6本@InterFM897 フォロー & RT🔁#interfm#今届けたいPOPS#亀田誠治 pic.twitter.com/cnotdpz0vC
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